【感奮語録】人生68点でいいじゃないか

人生68点でいいじゃないか

私が本を書こうと胸に秘めたのは、12月初冬 家族と越前海岸の料理旅館で蟹料理を舌鼓を打った次の朝のことです。

家族が揃って越前かに食べることは始めての事で企画してくれた娘に感謝しかない私たち夫婦でした。

私のイビキがうるさいと言われる事は間違いないことで、私は窓際の海の波音が聞こえる所に布団を敷き休みました。

出版した経験があるわけでもなく文才があるわけでもなく周りにアドバイザーがいるわけでもなく無謀としか思えない考えでした。

しかしなぜか この思いは根拠のない強い意思決定がなされ、自分でも不思議な感覚でした。

朝方3時ごろ長年の習性で目が覚めました。窓の外は冬の日本海の荒々しか寄せ付ける波の音が休む事なく続きます。

頭に浮かぶは仕事の事どうしたら伝わるのだろうか。毎日毎日その事に悩む時間でした。私は介護事業にご縁があり

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