若返りサプリ〈NMN〉…学術的な裏付けが示す「可能性」

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アンチエイジングを切望する現代人

人類は太古の昔から「長寿」を望んできました。古くは古代メソポタミアのギルガメッシュ王や秦の始皇帝など、多くの権力者が不老不死を求め、手を尽くしたのは有名な話です。当時の感覚は「長く生きる」がテーマでしたが、平均寿命が80歳を超える現代人の場合、「若々しく健康で長生きする」がアンチエイジングの基本的な考えになっています。

国内外を問わず、社会的貢献度が高く、経済的に余裕のある人たちは「自分の体」を大切に考える傾向が強いと感じます。禁煙、禁酒、運動、食事への配慮はもちろん、自費診療でアンチエイジングの治療をおこなう医師のもとには多くの富裕層が訪れ、さまざまな最新治療を受けています。

NMNの研究と検証はここまで進んでいる

NMNが話題にのぼったのは2015年のことでした。細胞の老化に関与し、加齢によって起こりやすくなる疾病を予防する物質として発表され、世界を席巻しました。ただし、この時点ではマウスによる研究結果発表にとどまり、ヒトでの臨床結果が待たれるところでした。

●マラソンをしているがスタミナが持つようになった。

●仕事のシーンで若い頃のような粘りきくようになった。

●ジムでのトレーニングで一段階、重いバーベルを挙げられた。

●肌の調子がいい。化粧のノリが明らかに変わった。

●目が冴え、長時間の読書をできるようになった。

●血糖値が下がった。

多忙な人ほどNMNを必要とする理由

「どれだけ社会貢献したい、世に尽力したいと願っても、70歳になったときに体の自由がきかなければ思うような活動はできません。だからこそ体の老化スピードを緩めるアイテムが必要と考えるのでしょう」

私たちの客層を分析するとNMNを愛飲しているのは30%が経営者、15%が主婦。継続利用してくれている人にインタビューさせていただくと、ほとんどが「夢を追いかけている」という結果に行きつきます。

特に70歳前後の人は、「自分の能力を社会に還元したい」と考えるようです。確かに松下幸之助氏しかり、本田宗一郎氏や稲森和夫氏など、社会に偉大な功績をもたらした経営者たちは、晩年、自身の培ったものを世に伝え、社会がよくなるように努力を続けていました。

論語には「七十(しちじゅう)にして矩(のり)をこえず」という言葉があります。「どれだけ立派な人でも自分の行動を完全にコントロールできるようになるのは70歳になってから」という意味ですが、偉大な先輩諸氏の姿がこの言葉の真意を表しているように思えます。

老化時計を巻き戻せ!

老化は病気ではありません。しかし、老化が原因で起きてしまう病気は、暦年齢が上がるたびに私たちに近づいてきます。それらの病気から体を守り、健康長寿を手に入れることができたら、人生120年時代が「真」になるかもしれません。

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